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山車 大吟醸 花酵母造り あべりあ
iTQi 2008 2つ星・International Wine Challenge 2007 大会推奨酒や、全国酒類コンクール、2005年・2007年名古屋国税局吟醸の部金賞受賞の山車杜氏入魂の逸品です。米は全量播州山田錦特等米使用。酵母には自家培養した活きのいいアベリア花酵母を使用しています。非常に上品かつフルーティーで軽やかな香りと旨みのある味わいは芸術品と言っても過言ではないほどの仕上がりになっています。山車の技術と情熱が結集した新時代を感じさせる大吟醸です。
飛騨の酒 山車
飛騨乃酒「山車」(さんしゃ)は、江戸末期安政二年(1855年)に、徳川幕府直轄地「飛騨」の旧城下町「三之町」にて酒造業を開始いたしました。元々は隣町「国府」の「打江の庄」の庄屋であったそうです。
京都に近い灘・伏見の酒造りにいち早く注目した初代当主・打江屋長五郎は庄屋から酒屋へ事業転換すべく懸命に酒造りに専念したと伝わっております。
以来、江戸・明治・昭和の激動の時代を十代にわたり清酒醸造を守り続けてきました。
代々その技術に研鑽を重ね、淡麗である一方で、しっかりとした芳醇な米の旨みを兼ね備えた「山車」独自の風味の豊かさを「奥伝 飛騨流厳冬寒造り」にて醸しだしております。飛騨乃酒「山車」は、高山祭の絢爛豪華な祭り屋台「山車=だし」から、「山車=さんしゃ」の清酒銘柄をいただきました。
四百年かかって融合・熟成した京文化と江戸文化が飛騨乃酒「山車」にもしっかりと根付き、融合・熟成しているのです。
豊富で清冽な北アルプス伏流水と良質の飛騨産米を原料に、厳しい冬季寒仕込みによりじっくりと醸しだされた味わいを四百年の時の浪漫と共にお楽しみ下さい。