インターネットを通じて買い物ができるネットショッピング。
手軽に買い物ができる便利さがある反面、直接商品を手に取れないなどの欠点もあります。
ここでは、ネットショッピング初心者のために、ネットショッピングのメリットやデメリットなどを解説していきます。

ネットショッピングのメリット

PCやスマホがあればいつでもどこでも買い物できるという利点があります。
実際に店頭に行かずとも買い物ができるので、家から出られないときや外出中のちょっとした空き時間などに利用するのに便利です。
また、店頭では中々手に入りにくい商品が買えることもあります。

ネットショッピングのデメリット

直接商品を手に取って確認することができないという欠点があります。
商品について聞きたい場合も、メールや電話で質問する形になるのでいまいち分かりにくいこともあります。
なので、買ってみたら思ったのと違ったということがないように、しっかりと調べてから買うといいでしょう。
特に、特定商取引法に基づく表記があるかはしっかりと確認しておきましょう。
また、送料や代引き手数料などがかかる場合もあるので注意しましょう。

特定商取引法とは

インターネット上などで商品を販売する場合に販売者が守るべき法律です。
販売者側はこの法律に基づいた表記をしなければなりません。
表記内容は販売者・連絡先・価格・返品などに関する情報です。
つまり、この表記は販売者が法律に基づいて販売しているということを意味します。
ですから、ネットショッピングをする場合は、この表記があることを確認した方が良いでしょう。

主な支払方法

クレジットカード・コンビニ支払・代金引換が多いです。
それ以外の支払方法が用意されているネットショップもあります。
多くのショップはクレジットカードに対応しており、手軽に買い物ができます。
インターネット上でクレジットカードを使うことが不安な場合は、コンビニ支払や代金引換の形になりますが、その場合は手数料がかかることもあるので、しっかりと確認しましょう。
最近ではプリペイド式のクレジットカードなども登場しているので、それを利用するのも一つの方法です(※プリペイド式には対応していないショップもあります)。