自宅で簡単チェック【HIVセルフチェック】

HIVセルフチェック!
こっそり自宅で検査

国内エイズ感染の現状

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)の感染者は、症状のないキャリアか、このウイルスによって発症している患者のどちらかとされ、前者をHIV感染者、後者をエイズ(AIDS)患者と一般的に呼ばれます。HIV、エイズ感染者数とも年々増加し続けております。
厚生労働省の調べによると新たにHIV感染者、あるいはエイズ患者として報告された人は、毎年増加しているおり、2008年はHIV感染者1,126件、エイズ(AIDS)患者431件と合計が1,557件となり6年連続で増加、それぞれ過去最多。また、男性が94%を占めており、感染ルートは同性間での性的接触が全体の6割に達したと報告されております。その累計数はすでに1万人を突破しております。

少し不安はあるけど・・・

「病院にいく勇気がない」
「普段時間がない」
「人に知られたくない」
「まさか自分は違う・・」

心当たりがあって不安な日々。。だけどいろいろ理由をつけて、検査を先延ばしに放置していませんか?
DEMECAL(デメカル)/HIVセルフチェックなら、自宅で指先からわずかな血液をとってポストへ投函するだけで、郵送・携帯電話・インターネットから結果を知ることができる自宅用血液検査キットです。
安心して毎日を暮らすため、DEMECAL(デメカル)/HIVセルフチェックで気になる自分の症状を確認しませんか?

エイズとはどんな症状?

エイズとは、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染して起こる病気で、感染すると、身体を病気から守る免疫系が破壊されて、身体の抵抗力が低下し、様々な感染症や悪性腫瘍にかかってしまうものです。
HIVに感染しても、すぐには症状が現れません。
しかし、症状がないにもかかわらず、性行為などによって他人にうつる状態にある期間が長く続きます。
この期間を潜伏期間といい、短くて6カ月位から長い場合は15年以上の場合もあります。
初めはほとんど無症状ですが、免疫力が落ちてくると、発熱(38度以上)・咽頭痛・頸部リンパ節腫脹・不特定の発疹・下痢・倦怠感(けんたいかん)・体重減少など様々な症状がでてきます。
また、日本では、カリニ肺炎が多いため、発熱、咳、痰(たん)、息切れなどの呼吸症状が最も多くみられます。
これらは、感冒様ないし伝染性単核球症様といわれ、HIV感染特有なものではありませんので、HIV感染にかかったかどうかをそれで判断することはできません。
この急性感染症状は、HIVに感染した人の20~40%にみられると報告されていますが、実際にはほとんどの人は気づいていません。
治療法は近年めざましく進歩しており、完全なウイルスの排除はまだできないものの、エイズの発症をおさえる薬は開発されています。 早期発見、早期治療がとても大切です。

どのようにして感染するの?

[1]性行為による感染
性器、肛門、口などの粘膜や傷口からHIVウイルスが血液内に入って感染します。
厚生労働省の調べによると同性間での性的接触が全体の6割と一番多いようです。
ちなみにコンドームを使用するのが一番の予防法です。

[2]注射器や注射針の使いまわしによる感染
麻薬や覚せい剤のまわし打ちで感染する可能性は非常に高いです。

[3]輸血による感染
現在、献血時の血液検査において、完全にHIVウイルスを排除するのは難しく、すり抜けて混入する可能性があります。

[4]母子感染
母親から子供へ、妊娠中の胎盤感染や出産や授乳での感染の可能性があります。

他の性感染症にも要注意

「性感染症」とは性行為により感染する病気のことです。
クラミジアなど、他の性感染症感染しているとHIVウイルスの感染率は3~5倍増加します。
HIVじゃないから大丈夫・・・という考えはとても危険です。

病状の進行は?

[1]HIV感染
HIV(エイズ)に感染してもほとんどの場合自覚症状がありません。
感染から数週間たって一時的な風邪様症状(発熱・関節痛・リンパ節腫脹) が出現することがあります。
[2]無症状性キャリア
感染していても無症状の時期が5~15年(平均10年)続きます。
感染者のからだのなかでは、HIVの増殖とヘルパーT細胞の破壊がゆっくり進行しています。
ここでも自覚症状はないが徐々に免疫機能が低下していきます。
[3]エイズ関連症候群
この病期はむしろ前エイズ状態にあると解釈され、比較的短期間にエイズへ進展すると言われています。
免疫力低下のため発熱・下痢・リンパ節腫脹や体重減少などの全身症状が出てきます。
この時期を通過せずにHIV(エイズ)に進行する場合もあります。
[4]エイズ症状
エイズにみられる症状は、HIV感染による直接の症状、日和見感染、悪性腫瘍、神経障害などが発症するとエイズと診断されます。
発症後、平均3~5年で大半の人が死亡するといわれています。

気になったら悩まずに検査

もちろん直接医療機関で検査することが可能ですが、時間がない、人に知られたくないなどいろいろ事情あると思います。
HIV感染すると体の中でHIV抗体が作られます。HIVセルフチェックはこのHIV抗体を調べるスクリーニング検査(血液検査)です。
感染後しばらくの間は抗体が作られない時期があるので、陰性結果でも決して安心はできません。
また、検査結果が陽性でもHIV感染を完全に確定されるものではありません。
この検査で陽性になった方は医療相談サービスが準備されています。専門の医療機関でHIV確認検査が必要となります。
とにかく気になったら一人で悩まず、早めに検査することをお勧めいたします。

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自宅で簡単チェック【クラミジア、淋病検査キット】

淋病とは

淋病は淋菌が原因となって発症する性感染症です。
性行為などで粘膜に感染する、とても感染しやすい病気です。

感染率は約30%と高く、同時にクラミジアにも感染していることが多くなっています。 一時期、感染者数は減少していたのですが、1990年代をすぎてからは感染者数が増加しています。

淋病の症状

淋病に感染すると、数時間から数日で発症しますが、自覚症状がない場合も多くあります。 性器のほか、男女共に喉(ノド)、眼、直腸などに感染します。

女性の場合
膣から子宮あたりに炎症をおこします。おりもののの増加や悪臭などの変化がありますが、 約80%の女性には自覚症状がないといわれています。 感染を放置しておくと体内に感染が拡大し、子宮外妊娠や不妊の原因となります。

妊娠中に感染していると赤ちゃんは出産時に淋菌に感染します。 この場合、両眼が侵されることが多く早期に治療をしないと失明するおそれがあります。

男性の場合
尿道に感染することが多くおしっこの際に激しい痛みがあり膿がでます。 しかし自覚症状のでないこともあります。

治療をせずに放置していると痛みが治まることもありますが菌は体内に残っており これがしだいに広がり体内の生殖器の炎症をおこします。それによって無精子症になることもあります。

 

―性器クラミジア感染症の概要―

日本では感染者数が一番多いSTD(性病)です

日本におけるクラミジア感染者数は100万人以上といわれています

特に、10代後半から20代にかけて感染者が増加

一般の高校生を調査したところ、性経験者のうち、女性では13.1%、男性では6.7%が感染していたとの
報告があります。

感染していても、症状を感じないことが多いのが特徴です

男性・女性ともに、感染しても症状を感じにくく、気づかないままパートナーへうつしてしまうことがあります。
女性の場合、不妊症や子宮外妊娠の原因となります。

自宅で簡単性病検査
クラミジア+淋菌キット