闇金問題解決専門のウイズユー司法書士事務所です。

闇金業者から借り入れてしまい、取立て等でお困りの方をお助けします。

ご相談は無料、365日24時間相談受付、全国対応、後払い分割払い可能、迅速にご対応致します。

闇金は見た目だけでは分からない?

マンガやドラマの影響で、闇金と聞くと怖い格好をして暴力をふるうようなイメージを持つ方も多いでしょう。しかし最近の闇金は、見た目ではそうと分からない場合が多いのです。

きれいな事務所を構え、社員はみなこざっぱりしたスーツ姿、女子社員がお茶を出し、とても親切に相談に乗ってくれたりします。「ここは優良な中小業者なんだぁ」と安心させてしまうのです。

そして返済を続けている間は優しい顔を続けてくれます(法外な利息を払わされてはいますが)。しかしその末路は悲惨です。ひとたび返済が遅れ始めてから、連日の催促が止まらなくなり、本当の闇金の恐ろしさに気づくのです。

さらに手の込んだ闇金になると、仲間の別業者を紹介したりして、複数の闇金から搾りとるだけ搾り取られてしまうのです。見た目だけで信用してはいけないのです。

闇金に返済しないと怖い人たちが取り立てに来る?!


昔から、借金取りといえば「怖い人たちが押し寄せてくる」というイメージがありますよね。
「今は何とか返済を続けているけれど、もし返済できなかったらどうなってしまうのだろう・・・」そんな不安を抱えている人も多いでしょう。

しかし、あなたがお金を借りているところが、法律に則って営業しているのであれば、そんな心配は必要ありません!お金を督促する(言葉は悪いですが取り立て方法)のにもルールがあるのです。

これは貸金業法で定められた法律なのです。当然、守らなければ罰則があります。わざわざ法を犯してまで乱暴な取り立てをする登録業者はありません。

【貸金業法で禁止されている行為】
具体的に禁止されている行為を挙げてみます。いわゆるドラマや漫画などで目にしたことのあるような行為は、全て法律で禁止されているのです。

・正当な理由なく21時~8時の間に取り立てする。
深夜にドアをドンドンされるということはありません。

・大人数で押しかける
怖い人がゾロゾロと押しかけてきたらそれだけで違法なのです。

・貼り紙をする
玄関先や車などに「金返せ!」などと貼られることはありません。借金していることを本人以外に知らせる行為自体が禁止とされています。

・勤務先への訪問
職場へ赴いて取り立てすることはできません。職場だけでなく、居宅以外の場所への訪問、電話、FAX、電報も禁じられています。

・暴力的な態度、罵声や暴言
もちろん暴力自体も違法ですよね。態度や言葉で脅すこともないのです。

・「他の業者から借りて返せ」と要求すること
真っ先に言われそうなイメージがありますが、違法なのです。

・家族や第三者への取り立て
家族はもちろん、親戚や友人など、保証人でない人への取り立てはできません。また、これらの人が拒否しているのに、取り立てに協力するように要求することもできません。

・弁護士(司法書士)介入後の本人への取り立て等
取り立てだけでなく、訪問や電話での接触もできなくなります。

上記のような行為を予告

実際に行動しなくても上記のような行為を「するぞ」と予告しただけで違法となります。では、そもそも法律を守る気のない闇金などの悪質な業者の取り立ての場合はどうでしょう?

この場合には、貸金業法で定められたルールなど無視する可能性が高くなります。返済日に1日遅れたとたん、ドラマや漫画で目にしたような闇金の怖い取り立てや脅しが来るかもしれません・・・。

と、脅すようなことを言ってしまいましたが、実際に自宅や職場まで押しかけて揉め事を起こすような業者は減っていると言われています。相手も少額の債権のために、わざわざ法律を犯すリスクは抱えたくないでしょう。

ましてや「臓器をよこせ」「命をよこせ」などといったハイリスク・ローリターンな方法を取るとも考えられないですね。

なぜ闇金は犯罪なのになかなか逮捕(摘発)されないの?

平成29年6月に警視庁が発表した「ヤミ金犯罪の検挙状況」によると、金融関連事犯検挙事件数は平成19年の57件に対して、平成29年は405件まで増加しています。

警察は携帯電話の契約者を確認、レンタル携帯電話の解約請求、取引に利用されている銀行口座を凍結するなどの方法で、闇金を減らすために奮闘努力中です。

被害者は警察に被害届を提出することができるものの、警察官によっては、「警察は民事事件に介入できません。違法業者を利用した方も悪かったのではないですか?」と一掃するケースもあるそうです。

平成27年には約3.4秒に1回の割合で110番通報を受理しており、刑事事件を優先しなくてはならないのが実情です。

闇金から借りてしまったらどうする?


弁護士(司法書士)に相談する

すでに闇金から借金をしてしまっているのであれば、迷わず専門家に相談することをおすすめします。「借りたものだから返したい」という気持は良く分かります。

しかしそういった真面目な人ほど、追いつめられて抜け出せなくなるケースが多いのが借金問題・多重債務問題なのです。

闇金業者は、借り入れを完済したら「いい人だ」などとは思ってくれません。「いいカモだ」と考えてさらなる融資を迫ってくるのです。

最近の判例では、そもそも違法に貸し付けた借金は返す義務も無いという判決さえ出ています。元金さえ返さなくて良いという判例も出ているのです。

借金問題、特に闇金問題に強い法律事務所に相談するのが最善策でしょう。相談するだけなら無料という事務所が多いですよ。電話相談やメール相談できるところもありますので、話だけでも聞いてもらうことをおすすめします。

闇金の相談は司法書士、それとも弁護士?

闇金の相談は司法書士の方が弁護士よりもリーズナブルです。

しかし、司法書士は債務総額140万円を超えると交渉権および訴訟代理権を失いますので、被害額が低めの場合におすすめです。

強気な姿勢で交渉してくれる「ジャパンネット法務事務所」、後払いや分割払いに応じる「ウィズユー司法書士事務所」が有名です。

弁護士は無制限なので被害額が大きければ依頼する価値があります。

元本や利息の払い戻しだけでなく、精神的苦痛に対する慰謝料の請求も含めると、実績のある弁護士事務所に助けを求めるのがベストでしょう。

闇金対策に力を入れている弁護士事務所なら、嫌がらせ撃退が得意な「Duelパートナー法律事務所」に定評があります。

法テラスでも闇金の相談は出来るが対応は遅い

法テラス(日本司法支援センター)は所得により3回まで相談費用無料、弁護士や司法書士に正式依頼後も月々5,000円~1万円の分割払いを受け付けており、闇金の相談にも役立ちます。

ところが、対応を依頼してから最大1週間程度かかるため、すぐに悪質な取り立てを止めたい人は忍耐が必要になります。

ようやく相談の順番が回ってきても、必ずしも闇金を熟知した専門家が対応してくれるとは限りません。

スピードを重視するなら弁護士事務所に直接依頼、時間がかかっても費用を抑えたいなら法テラスで闇金相談をすると便利です。

取り立てが優しい闇金なのか、それとも身の危険を感じるほどなのか、状況に応じて使い分けてはいかがでしょうか。

警察に相談して悪質な取り立ての被害届を提出する

闇金の脅迫、督促電話、家族への嫌がらせが続く場合、貸金業法に違反する取り立て行為と判断して、警察署の生活安全課に相談することが可能です。

加害者の闇金が事務所を置いている管轄警察署へ被害届を提出するのが理想的です。

トイチと呼ばれる「十日で一割の金利」を要求する闇金は出資法に定められている上限利息20%を守っていないため、利息違反で懲役5年または1,000万円の罰金を課せられます。

また、夜9時から朝8時までの間に債務者へ電話、FAX送信、自宅訪問をすると、貸金業法第21条の「取立行為の規制」に違反していると判断されて、2年以下の懲役または300万円以下の罰金を問われます。

ICレコーダー等に証拠を残しておくと役立ちます。

闇金が逮捕されると利用者も捕まるの?

闇金が警察に逮捕された場合、電話や口座の取引履歴を調べられて、利用者も事情聴取を受けます。

悪質な業者になると、「今月分の利息を免除する代わりに携帯電話の契約をしろ」「借金の返済をできないなら銀行口座を売れ」「ATMでお金を引き出して届ける出し子をすれば許してやる」等、巧妙な手口で業務内容に加担させる場合も多く、違法行為の扶助をした容疑で債務者も逮捕されてしまう危険性があります。

闇金業者から紹介されたクレジットカード現金化、車ローン等も裏でつながっている可能性が高いので、トラブルに巻き込まれないためには一切利用しないのが賢明です。

ファクタリングと呼ばれる債権買取契約を装った闇金にも警戒してください。

闇金から借りたお金は債務整理(任意整理)できる?

闇金の借金は基本的に債務整理(任意整理)をする必要がありません。

民法708条でも「不法な原因(根拠)に基づいて給付された資金は返還請求ができない」と定めており、金利20%以上の貸付や無許可営業は法律上「不法原因給付」にあたるので、返済を問われません。

しかし、債務者が闇金業者に貸金契約の無効を伝えても、個人的対処をするだけでは執拗な取り立てを解決できず、職場や隣近所にさえ嫌がらせをされる危険性があります。

一時も早く弁護士や司法書士に相談してください。

闇金被害のほとんどが家族に内緒で借金を作ってしまい、債務整理(任意整理)に踏み切れないことが原因だと言われています。正直に打ち明けて適切な対処をしましょう。

闇金から借りたお金は返済する必要がないって本当?

利息制限法の金利上限20%を超えるトイチ、トサン等の暴金を要求する闇金は民事法に定められた「不法原因給付」に該当するため、間違えて契約しても返済する必要がありません。

法律を逆手にとって闇金から借金をした末に踏み倒そうとする強者もいますが、偽名を使う、ほとんど返済をせずに音信不通になる、借りた途端に海外へ逃亡する、死んだふりをする、架空名義の携帯電話で契約するといった「借りパク」が発覚すると、闇金側から詐欺の容疑で訴えらえる危険性も出てきます。

間違えて闇金を利用してしまった場合、どれだけ精神的に追い込まれても払う必要はありません。

法律専門家に相談すると即日取り立てをストップしてもらえます。

どうしても返済したい場合

もし返済総額が多くなく、完済できるというのであれば、完済後は二度と借りない強い覚悟を持った上で完済しましょう。間違っても闇金の返済のために新たなカードローンを増やすようなことはないようにしましょう。

また、額が多くないのであれば、健全な業者のおまとめローンなどを利用する方法もあります。収入に対して無理のない返済ができるのであれば、闇金の借金をまとめる相談にも乗ってくれる業者もあります。

事務所概要

事務所名 ウイズユー司法書士事務所
司法書士・所属会 奥野正智 大阪司法書士会会員 簡裁認定司法書士 第312416号
住所 大阪市北区東天満1-11-15 若杉グランドビル別館2F
費用

ご相談・・・無料
費用・・・闇金業者1社5万円~(税別)

※分割支払可 ※件数が多くなる場合、別途お見積もりいたします。
※詳細はお問い合わせください。

商品名 【闇金相談】ウイズユー司法書士事務所
カテゴリ 大人の世界