花見、宴会にロゼやスパークリングがあれば盛り上がること間違いなし!
ワインを今まで自分で購入したことのない人へ。
ワインには様々な種類があり、
価格も数百円と安いものから、
時には数万円もするものがあります。
ワイン初心者だったら、いったいどれを 選べばいいのか迷ってしまいますよね。
今回はワイン初心者におすすめのワインの選び方をご紹介します。
ワインの種類 ワインの種類には赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン などがあるのはご存知ですよね
では、その違いは何かわかりますでしょうか?
それは原料と製造方法などにあります。
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■赤ワイン
赤ワインは赤い皮の葡萄(業界用語では黒葡萄)から造られます。
そして、赤ワインの製造方法は、 皮や種と果汁を一緒にして発酵させます。
そうすると、アルコールが生成されてきた時に 赤い色素が溶け出して色がついてきます。
赤色が薄いほど若く、 熟成されていくと濃い赤色になります。
また、一般的に赤ワインは渋味があり、
アルコール度数が高いものが多いです。
■白ワイン
白ワインは白い皮の葡萄から造られます。
白ワインは葡萄から果汁だけを先に絞ってから、
その果汁だけを発酵させて醸造されますから、
皮の色は白、黒関係はありません。
白ワインはアルコール度数が低いものが多く、
味はフルーツに例えると桃や林檎などに似た味のものが多いです。
一般的には赤が辛口、白が甘口と言われますが、
必ずしもそうではありません。
■ロゼワイン
簡単に言えば、赤と白の中間のワインですが、
ビールのハーフアンドハーフのように
赤ワインと白ワインを混ぜて造るのではありません。
造り方は、赤ワインと同じ葡萄、製法で熟成の期間を短くする、
又は赤用と白用の葡萄を混ぜて醸造する方法があります。
また、赤、白半分づつのワインと思われがちですが、
本当は白ワインに近いワインなのです。
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■スパークリングワイン
スパークリングワインは簡単にいうと 発泡性(泡立つ)のワインのことをいいます。
ちなみに「スパークリングワイン」と「シャンパン」との違いですが、
「スパークリングワイン」のうちの カテゴリのひとつが、「シャンパン」なのです。
この「シャンパン」はフランスのシャンパニュー地方で、
「瓶内二次発酵法」により作られた スパークリングワインのことをいいます。
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ワイン初心者のおすすめのワインの選び方
ワイン初心者が好みのワイン選ぶのに 一番簡単な方法、
それは裏ラベルにあります。
裏ラベルの「味わい」について書かれたところを見ます。
●赤ワインであれば、『ボディ』について書かれたところを見ると
「ライトボディ」・「ミディアムボディ」・「フルボディ」の どれかが書かれています。
この中でワイン初心者におすすめで飲みやすいのは、
「ライトボディ」・「ミディアムボディ」です。
●白ワインの場合は、甘辛度で選ぶと良いでしょう。
一緒に食べる料理によっても違いますが、
一般的に飲みやすいのは甘口ですね。
● ロゼワイン
ロゼワインは赤ワインの渋みや白ワインの酸味が苦手な方に
おすすめのワインで、
料理にも合わせやすいです。
●スパークリングワイン
スパークリングは、炭酸が入っているので、
爽やかな味わいでワイン初心者も飲みやすく、
どのような料理にもマッチしやすいです!
★初めて選ぶワインの価格帯は?
ワイン初心者が最初に選ぶ、ワインの価格帯は、
およそ¥1,500以上のものをおすすめします。
¥1,000以下でも美味しいワインもありますが、
「安い」にも限界があり、¥1,500以上のワインと 比べるとワンランク下がります。
また、最初から低価格帯のワインを飲んでしまったら、
「美味しくない」と思い込み、 もう飲まなくなってしまうかも知れないからです。
だから、ワイン初心者の最初の1本は ¥1,500以上のものをおすすめします。
ワインの味の決め手は“ぶどうの品種 ”
なんといっても、 ワインの味は「ぶどうの品種」で決まると 言っても過言ではありません。
ここでは、ワイン初心者におすすめの 代表的なぶどうの品種を紹介しましょう。
●白ワイン
・ソーヴィニヨン・ブラン
白ぶどう品種の中でクセのない味わいが特徴のポピュラーな品種
・シャルドネ
辛口ワインでは最もポピュラーな白ぶどうの王道品種
●赤ワイン
・ピノ・ノワール
フルーティーでとても繊細な味わいが特徴
食事なしでもワインだけで楽しめます。
・カベルネ・ソーヴィニヨン
期待を裏切らない、しっかりとした味わいが特徴。
・メルロー
酸味が低く、ソフトでコクがあり親しみやすい。
ぶどうの品種はボトルのラベルに記載されているので、 ワイン選びの参考にしましょう。
しかし、フランス産などの本場のワインは ラベルの表示を見ても、
ぶどうの品種が わかりにくいものが多いようです。
ワイン初心者におすすめなのは、ぶどうの品種が わかり易い
「新世界ワイン」と呼ばれる 「ニュージーランド産」、「アメリカ産」のワインです。
これらはおよそ1,500~¥2,000程度またはそれ以下で 購入することができるのでおすすめです。
■初心者の方のオススメショップ
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次回からのワイン選びが楽になるポイント!
仮に今回飲んだワインが美味しかったとしましょう。
でも、なかなか銘柄など覚えられないのではないでしょうか?
そのような時の為にワイン選びの3つのコツがあります。
このポイントを抑えるだけでワイン選びが楽になりますよ!
●1番目は“色” 赤ワイン、白ワイン、ロゼワインのどれかを覚えておきましょう。
また、スパークリングワインの場合でも、
白ワイン、ロゼワインがありますよ。
●2番目は“価格”
およその価格でいいので覚えておきましょう。
「何百円だった」という程度で構いません。
●3番目は“産地”
産地(原産国)を覚えておきましょう。
一般的には造られた国を示します。
覚え方としては、
「フランスの白ワインで、 1,000円くらいで購入したのが美味しかった」
のような感じでチェックしておけばいいのです。
そうすれば、次に購入する時にも
同じ産地の同じ色のワインで価格も同じくらいのもの を選べば、
前回と同じようなワインが買えるはずです。
ワインを楽しむポイントはここにあるのです。
また、今回は
「産地を変えて、オーストラリアの白ワインで 1,000円程度のものにしてみよう」
とか、
「同じフランスの白ワインで、価格をちょっと落として 800円程度のものにしてみよう」
といろいろ試してみるといいでしょう。
こうやって、色々試してみて、自分なりの最高のワインに出会うことができるんですね。
これを機会に、ぜひ、ワインの面白さに触れてみてくださいね。
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商品名 | 京橋ワイン |
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カテゴリ | アルコール |