努力したからといって、必ず報われるわけじゃないのが世の常。というか、普通に生きてれば失敗のほうが多いでしょう。
なので、失敗を深刻にとらえるのも、完全に無視しちゃうのもNG。どちらも硬直マインドセットが育つ原因になっちゃいますんで。
博士いわく、
もうひとつ重要なのは、両親が子どもの間違いや失敗にどう対処するかだ。(中略)子どもの失敗をポジティブにとらえ、間違いを学習のチャンスとして扱ってあげるべきだ。
すると、子どもたちは、失敗を学習のプロセスの一種としてとらえ出し、自らの過ちを利用できるようになる。
とのこと。こりゃあ大事ですわね。
まぁ年を取ると失敗への恐怖が増していくんで、このあたりはなかなか対処が難しいところ。わたしも失敗のダメージには弱いほうなんですが、いまんとこは認知行動療法とマインドフルネスでコツコツと対処しております。