東芝-続伸 鴻海精密が半導体事業でアップルやアマゾンと連携

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の郭台銘(テリー・ゴウ)董事長は4日までに、応札中の東芝の半導体メモリー事業を巡り、米アップルや米アマゾン・ドット・コムと連携する意向を明らかにした。鴻海は半導体メモリーを使うサーバー生産量で世界最大規模を誇り、アップルの「iPhone」などスマートフォン(スマホ)生産を手がける。半導体メモリーの顧客でもある鴻海なら、買収後の相乗効果を引き出せるとの見方を示した。


どうなるのか、東芝。

世界的な会社同士が結びつき、より良い製品を出すのは素晴らしいことだ。

しかしながら、昔の東芝がなぜ、これをできなかったのか。

日本国内メーカーも伸び悩んでいるところが多い。

海外企業に出来て、日本企業に出来ない。

経営者の体質、会社のコンセプト、消費者の動向、その他マーケティング技術に劣っているのか。

これからの時代、最高の技術、最高の品質、最高のパフォーマンスだけでは生き残れない世の中になってきているようである。

アブラハム・マズローの欲求5段階説に基づく、私たちの生活レベルが、生理的欲求や安全欲求は満たされている人々が多いのだろう。

これからは、さらに上位の欲求、社会的欲求を満たし、尊厳欲求にも手を伸ばしていく必要があるだろう。

我々国内メーカーが「安全第一」とかの過去の遺物にしがみついているようでは、将来はない。

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