テニス:全仏OP 準々決勝 マリーvs.錦織圭

最新スコア

■第1セット

【第6ゲーム】錦織のサービスゲーム

マリー 30-40 錦織

第1セット

【第5ゲーム マリー 2-3 錦織】

マリーのサービスゲーム。マリーがキープ。

ラリーからのバックハンドウィナーを決められるなど、0-30とされた錦織。今度はフォアで逆クロスを決められて0-40に。しかしレシーブからは主導権を握り、ワイドな展開に。サイドに相手を追い込んでから、逆コースに厳しいストロークを打ってミスを誘った。しかし最後は錦織がミスし、ブレークならず。

 

【第4ゲーム マリー 1-3 錦織】

錦織のサービスゲーム。錦織がキープ。

セカンドサーブのリターンをマリーがミスし、ファーストポイントは錦織。ラリーでは軌道の低いストロークを打ち込んで粘り、相手ショットがベースラインオーバー。40-0からのラリーでも、マリーのバックハンドがネットにかかり、このゲームは錦織がラブゲームでキープ。

 

【第3ゲーム マリー 1-2 錦織】

マリーのサービスゲーム。錦織がブレーク。

互いのミスでフィフィティ―ンオール。クロスのラリーでは、マリーのショットがネットにかかりアウト。セカンドサーブのトスをやり直すマリー、結局ダブルフォルトとなり40-15。再びセカンドサーブのトスをやり直してからのプレーでは、錦織がミスし40-30。マリーは再びダブルフォルトをおかし、錦織がブレーク。

 

【第2ゲーム マリー 1-1 錦織】

錦織のサービスゲーム。錦織がキープ。

錦織はバックハンドにミスが出て0-15からスタートするも、クロスに柔らかく打ち合うラリーではマリーもバックハンドをネットにかけるミス。ワイドな展開を仕掛けるマリーのショットに追いつくも、逆クロスを拾えず15-30。しかし今度はマリーをコートの外に出すクロスショットでサーティオールとする。さらに相手ストレートをバックハンドで丁寧に拾って、ストレートに打ち返して40-30。続くラリーでマリーがバックハンドのミスをし、このゲームは錦織。

 

【第1ゲーム マリー 1-0 錦織】

マリーのサービスゲーム。マリーがキープ。

いきなりネットプレーでポイントを取られた錦織。ラリーからのフォアハンドをストレートに決めて追いつく。リターンミスなどで15-40。しかしマリーのクロスを柔らかにネット前に落とし30-40。ラリーからのストレートをネットにかけて、このゲームはマリー。

見どころ

テニス四大大会の今季第2戦「全仏オープン」第11日は7日、フランス・パリのローランギャロスで行われる。男子シングルス準々決勝では、大会第8シードで世界ランキング9位の錦織圭(日清食品)が、世界ランク1位のアンディ・マリー(イギリス)と対戦する。

 

全仏では初のベスト4進出がかかる錦織。マリーとの過去の対戦成績は2勝8敗と大きく負け越している。ここまで体のケアをしながら勝ち上がってきた錦織にとって、厳しい相手であることは間違いない。

しかしマリーも今季は苦戦を強いられている。今季出場した9大会中、優勝は2月の「ドバイDuty Freeテニス選手権」のみ。3月には肘のけがで大会を欠場しており、世界1位としては不本意なシーズンを過ごしている。ここまで順当に勝ち上がる手ごわさはもちろんあるが、今大会の錦織は劣勢を挽回する力と運がある。粘って粘って勝利のチャンスをつかみたい。

試合はセンターコート「フィリップ・シャトリエ」の第3試合。日本時間21時開始の第2試合後に行われる。


最後まで頑張れ!錦織!!

接戦でつらいと思うけど、あと少し。

もう少しで押し切れる。

やっちゃえ、錦織。

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