IS、モスル脱出住民231人を殺害

6/8(木) 20:48配信

朝日新聞デジタル

 国連は8日、イラク軍による過激派組織「イスラム国」(IS)の掃討作戦が最終段階に入った北部モスルのIS支配地域から脱出しようとして、ISに殺害された住民が先月26日以降、少なくとも231人に上ると発表した。またISを狙った空爆でも住民50~80人が死亡したという。

国連人権高等弁務官事務所によれば、5月26日にモスル西部のIS支配地域から逃げようとした住民27人を殺害。今月1日にも少なくとも163人が殺害された。戦闘が続き、遺体は数日間路上に放置されたという。3日には41人が殺された。

イラク軍は5月25日、ISへの総攻撃開始を前に、取り残されている住民に退避を呼びかけるビラを投下していた。

5月31日には空爆で住民が死亡したとされる。国連はイラク軍と有志連合に対し、民間人を巻き添えにしないよう求めた。(アルビル〈イラク北部〉=翁長忠雄)

朝日新聞社


同じ人間同士、争うのはもったいないね。

それだけのエネルギーがあるのなら、もっと世の中の発展のために使えばいいのに。

自分が理想としていることに命をかけることは尊いこと。

でも、使い方を間違えると、とんでもないことになる。

力技で押し切ったら、力技で投げ返される。

太陽と北風の教訓を生かすことができる世の中にならないのが不思議。

特に、宗教に関連しているはずなのにね。

それだけ、エネルギーの集中が強力に行われているんだよね。

本当にもったいない。

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