熟睡するための食事の秘密とは

熟睡を妨害する過度の食事

食べること、幸福ですよね。

ついついおいしそうなものを見ていると、手が出てしまいます。

アイスやケーキなど、自分を抑えるので精いっぱいです。

 

なぜ、こんなに、食欲は強い欲望なのでしょうか。

それは、「生きるために必要な事」だからです。

私たちの体の中にあるDNA。

これにはいろんな情報が記録されています。

その中の一つに「生きるために食べる」ということがインプットされています。

その証拠に、赤ちゃんは教えてもらわないのにミルクを欲しがりますよね。

動物の子供など、母親を探して、自ら食事を手に入れようとします。

誰にも教えてもらっていないのに。

そんな本能に刻み込まれたものが「食事」なのです。

だから、この欲求は自分が生きるために必要な事と、細胞レベルで私たちの身体に刻み込まれているので、離れることは簡単には出来ないのです。

そのため、目の前に食事があると、その衝動に打ち勝つことは非常に苦しくなるのです。

この、エネルギーを手に入れる活動である食事ですが、その活動において「消化」という行為が必要になって来ます。

ですが、この消化、活動自体で莫大なエネルギーを使います。

食べ過ぎた後を思い出してください。

すごく疲れますよね。

そして、「眠い」。

「消化」で、他の活動に回すエネルギーが不足して来るので、他の活動を停止し、あなたの身体が自動的に、消化することにエネルギーを回すのです。

これは、「消化」活動がエネルギーを使用している証拠ですよね。

だから、食べ過ぎた翌日、胃が持たれて苦しい経験をしたことはありますよね。

あれは、体が寝ている間頑張ったけど消化しきれなかった状態です。

とても身体も気力も付かれていますよね。

食べ過ぎた翌日、爽快に目覚める事ってまずありません。

つまり、熟睡という良い睡眠を手に入れるには、寝る前に食べすぎてはいけないのです。

おなかが減っていたら、寝られないという方、それはあなたの思い込みです。

食べる→消化→眠くなる という一連の流れを誤認しているのです。

寝るために食べるのは、睡眠薬を摂取することと同じなのです。

身体にいいわけないですよね。

本当に価値ある睡眠は適度な空腹で体を清浄に保つことが必要となるのです。

現代の食事は毒のかたまり

現代の食事は合成保存料や添加物でコーティングされています。

友人であるHロセ氏(〇ロセ化学重役)の話によると、食品添加物である水酸化ナトリウムが「劇薬」として保存されています。亜硝酸ナトリウムもしかり。

彼曰く、まともな食事なんてありえない。

そうです。

まあ、そのまま舐めるわけでもなく、摂取しても微量なので、すぐ「おえ~」って死ぬわけではないのですが、毎日摂取していると、体に溜まり、徐々に悪影響を及ぼすようになります。

だから、食べ過ぎは体をむしばむのです。

寝る前に、毒を摂取して、睡眠中に毒素がからだ中を駆け巡るところを想像してみてください。

とても恐ろしい。

だからこそ、食事は最小限に抑えなければならないのです。

ジャンクフードであるファーストフードやスナック菓子などは毒素の量は半端ありません。

・・・おいしいですけど。

摂取してしまった毒素は出さなければならないですよね。

それには、入浴が効果があります。

汚い話ですが、排せつでも効果はあります。しかし、下剤を飲み続けるのも体に良くないので、入浴で、汗とともに追い出してしまうのがベストでしょう。

特に運動する時間がない現代人には入浴がおすすめです。

寝る前に、沐浴として体を清浄に保つという観点からもおすすめの行為ですね。

まとめ

熟睡してよい睡眠をとり、次の日の仕事をパワフルにこなす。

そんな仕事術を得るための前段階になりますが、

「熟睡」は仕事をするにしてもプライベートを満喫するにしても、重要なキーワードです。

あなたが、今宵も最高の「熟睡」を得て、明日の活動を、心から楽しんで素晴らしい一日になるように、祈っています。

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