フェイスブック等のSNSサイトや検索サイトで時々現れる広告「ダイレクト出版」
「¥0の本?」「これどんな会社なの?」って思ったことはないでしょうか。
以前は「ダイレクト出版って、あやしい!!!」と思って、購入に二の足を踏んでいた私。あなたも、その意識を持って、このサイトを音連れたのかもしれませんね。
しかし、ある時、えいやっと、実際にダイレクト出版から書籍を購入しました。その結果、「あれ?普通の会社だ?」「Amazonで買うのと全く変わらないや」と思うようになりました。皆さんが不安、疑問に思うダイレクト出版についてまとめながら、ダイレクト出版に接してみての私自身の実体験や、実際にダイレクト出版の商品を買って感じたことなどをメモっていきます。
そして、なぜ、ダイレクト出版についての評判がさまざまなのか、そして、ダイレクト出版の商品が役に立つのはどんな人なのかを分析してみます。
ダイレクト出版とはどんな会社?
ダイレクト出版とはダイレクトに販売している出版会社。
そのままですね。w
つまり、書店に本を置かずに、ネットで書籍を通販している会社です。
ですが、書籍販売だけではないようです。
調べてみますと、
教育を革新し日本を強くするという理念を持っているようです。
日本社会の一員として、教育を通じて、それを革新し続け、日本を強くするように貢献します。
それは、現在のみならず、次の世代、未来の社会をも、豊かで明るく、希望に溢れた社会にする礎となると信じています。
とのこと。(ダイレクト出版HPより引用 サイトはこちら)
まともな会社ですよね。
出版事業を中心に、マーケティング(コンテンツ配信)、オンライン講座、セミナー・ビジネススクールを行っています。
本を売っているヒューマンアカデミーみたいなものかなぁ。
信頼性はどれくらい?
ダイレクト出版は、全く普通の事業です。実際に何冊も買っているからわかるのですが、マーケティングやセールスの知識など、なかなか本物に出会いにくい部門の本を何冊も出版しています。
多くは、海外の書籍を和訳したものになるのですが、これがすごい。マーケティングの概念自体、日本が遅れているってことを実感できます。
そして、一歩抜きんでた感覚を持っている著者を厳選し、販売しています。
日本の本屋で並んでいるハウトゥ本を100冊読むより、ダイレクト出版の本を1冊読む方がよっぽど自分の能力を向上させることができます。
というか、目から鱗。です。
そして、万が一無駄だったと感じて返金を要求するときも、いたって丁寧な対応。詐欺なんかとんでもない、と思います。
ちょっとここで、ネットでの悪評の原因を分析してみますと、買うべきではない人が返金保障付きのため安易に買ってしまったからだと思われます。
ビジネス本なので、ある程度ビジネス経験があれば理解しやすいのですが、一念発起したニートが読んでも???となることが多いと思われます。
で、引きこもりニートは自分に合わなかったから、ネットで叩きまくる。
それが原因ではないかと思われます。
つまり、読むべき人が読めば、ビジネスのバイブルともいえる書籍が山のようにあるのです。その価値は人それぞれですよね。
豚に真珠を上げても喜ばないし、馬の耳に念仏を唱えてもうっとおしがるだけです。
素晴らしい会社であるがゆえに、レベルの低い人間からはねたまれるのでしょう。
ダイレクト出版の過去
ダイレクト出版にも苦い過去があります。
それは、次のようなことです。
2008年の情報漏洩
従業員が顧客リストを持ち出し、名簿屋に売却したため、迷惑メールや営業活動の対象とされてしまったのです。
ですが、その後の対応は神対応。
- 顧客情報を持ちだしたスタッフに対して懲戒解雇処分にし、刑事告訴の手続きを取った。
- 名簿業者から顧客情報を受け取った会社に対してダイレクト出版がお金を払って、契約書を結び、メール配信などをしないように連絡をした。
- 営業や迷惑メール等を受けた顧客に対して、流出した情報を元に営業がきた場合の対応方法を連絡した。
凄いですよね。
これだけの処置をしているのです。
当たり前だと思われる人もいるかもしれませんが、もし、自分の会社がこんな状況に陥った時にこれだけの対応を取れますか?なかなかそこまでできる会社は少ないですよね。
日本の大企業も、漏洩してもそのまま放置する会社がほとんどですよね。
こんな顧客重視の会社がダイレクト出版なのです。
東日本大震災の対応
ダイレクト出版が行ったことは大きく3つ。
・被災地の購入者全員の購入代金を全額返金
・震災の影響がありそうな顧客には個別に安否確認
・震災の三日後に被災地の自治体に1000万円の寄付
こんな顧客重視というか、人間重視な会社ってありますか?
私は見たことはありません。
参考:『デイリーインスピレーション』震災のお見舞いとお客様対応について
お役立ちリンク
ダイレクト出版にアクセスしたくても、なかなか必要なページにアクセスしづらかったりします。
なので、主要ページについてリンクしておきますね。
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『ダイレクト出版』
商品の解約
定期購入ではない商品・サービスで「返品」を希望する場合は、商品に同封されている返品依頼書を使って返品するようです。
参考: ダイレクト出版 カスタマーサイト 『返品の方法を教えて下さい』
返品依頼書を紛失してしまった場合は、直接サポートセンターへ連絡してみましょう。
参考:ダイレクト出版カスタマーサポート 『お問い合わせフォーム』
それでは、よい人生に向けて、邁進していきましょう。
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