「空中でプロペラ吹っ飛ぶ」 1人死亡 山形

3日午前11時25分ごろ、山形県白鷹町の最上川河川敷で、1人乗りのヘリコプター型軽量機が墜落した。機体は炎上し、操縦者1人の死亡が確認された。県警長井署は身元の確認を急いでいる。国の運輸安全委員会は同日、調査官2人を現地に派遣した。

 長井署などによると、事故機は墜落現場から50~100メートル離れた場外離着陸場で、午前10時過ぎから飛行訓練を実施。事故の2、3分前に隣接する最上川を飛び越え、対岸の河川敷に墜落したとみられる。「空中でプロペラが吹き飛んだ」との目撃証言もあるという。

 地元の航空愛好家団体によると、事故機の所有者は盛岡市在住の60代男性で、機体を購入したばかりだったという。

 現場河川敷は墜落による火災で、草地計4200平方メートルを焼いた。近くに住む90代女性は「『ドーン』と爆発音があり、自宅が振動した。自宅の外に出ると黒煙があがっていた」と話した。【二村祐士朗、的野暁】


なんか、航空機事故が多い。

大丈夫か?航空業界。

エアラインはしっかりやっているんだろうけど、個人がね。

小さい会社も経営難から、整備の手を抜くのかな?

人の命を預かる業界。

もっと気を引き締めてやってほしいものだ。

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