3日午前10時45分ごろ、新潟県妙高市樽本の山中で、「山菜採りで妻がクマに襲われた」と男性から119番があった。
救急隊が駆け付けたところ、長野県須坂市の70代女性が重傷を負っており、ヘリコプターで長野市の病院に運ばれた。女性に意識はあるという。
新潟県警妙高署と消防によると、女性はクマよけの鈴を持っていた。現場は新潟・長野の県境にある斑尾高原の山中で、数キロの範囲にホテルやゴルフ場があり、同署は注意を呼び掛けた。
女性は同日午前9時ごろから、現場付近で夫と山菜を採っていた。道路から山中に入ったところ、近くの穴から出てきたクマに襲われ、左側頭部や両手をかまれたという。
クマよけ、効かないのか。
気分の問題か。
冬眠から覚めたクマって、時期でもないし、どうなっているのか。
クマも食糧難なのか。
山の自然形態も変わってきているのだろう。
食物連鎖の中に「人間」を入れてほしくないものだ。
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