大分の中学教諭、公務災害を認定 「何かあればPCを」

過労死、って本当にあるんだろうか。

今自分は、一日3時間+昼寝少々ぐらいで毎日を乗り切っているが、
疲れた感は、あまりない。

というか、やりたいことが一杯で来ているので、もっと時間が欲しいくらいだ。

確かに働きすぎると疲れて頭の回転が落ちるが、
脳内出血との関係は一概に言えないのではないだろうか。

心理学を学んでいる者としては、捉え方ひとつで何とでもなるんだから、
学校側があまりにも責められすぎなのでは?と思う。

長時間労働で死ぬのなら、
・住み込みでのホテルでの労働
・専業主婦
・あさイチの仕入れから夜中の片付けまで行っているレストラン
なんかでは、どうなるのか。

世の中、死体であふれかえるはずだ。

ひどいことを言っているのではない。

捉え方ひとつで何とでもなるってことを理解してほしい。

労働で死ぬことはない。

死ぬとすれば、労働で死んだのではなく、嫌なことをずっと続けたせいだ。

やめる勇気のない自分自身の責任もゼロではないはずだ。

もっと、自分の心理を勉強してほしい。
特に教師なら、子供の心理を理解するにはまず自分の心を理解しなければならない。
そして自分を自由にコントロールできる人間でなければ教職に就く聖職者には不適格だ。

サラリーマン教師に教えられる子供は、サラリーマン精神が染みついた子供にしかならない。

それができない、自分のこともコントロールできない人間に人を導く資格はない。

一刻も早くそのことに気付いてほしい。

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 大分県の公立中学校で2014年、校内で倒れた後に死亡した女性教諭(当時46)について、地方公務員災害補償基金大分県支部が、民間の労災にあたる公務災害と認定した。県教育委員会などへの取材でわかった。長時間の時間外労働が原因として、遺族が公務災害を申請していた。

 県教委や同支部によると、教諭の勤務先は当時、臨時講師を含めて教員10人の小規模な中学校だった。教諭は国語を担当していたほか、学年主任とバレーボール部の顧問を務めていた。14年7月に授業中に頭痛を訴えた後に校内で意識を失って搬送され、同年9月に脳出血で死亡した。

 教諭が倒れる前の4~6月の時間外労働は、部活の指導や事務作業で月110時間以上だった。労災認定基準で使われる時間外労働の「過労死ライン」は、1カ月100時間とされる。

 県支部は今月12日付で公務災害に認定。具体的な理由は明らかにしていないが、「業務と死亡の因果関係が認められた」とする。教諭の勤務先を管轄する教育委員会は、長時間の時間外労働があったことを受けて「残業を減らし、部活も週2日は休むことを徹底する」とコメントしている。

 県教職員組合によると、教諭は生前、自身の勤務時間をパソコンに記録し、同僚に「何かあったらパソコンを見て」と伝えていたという。県教組は「過労死と認められたと受け止めている。働き方を見直す運動に全力で取り組む」としている。

朝日新聞社

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