北朝鮮「ICBM発射に成功」 特別重大報道で

7/4(火) 15:33配信

提供元:聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央放送などは4日午後3時(日本時間同3時半)、「特別重大報道」で大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験に成功したと伝えた。


北朝鮮が、ICBMを開発したらしい。

一般には人工衛星と弾道弾と結びつかない人が多いが、実は、人工衛星の打ち上げ技術はICBMなどの弾道ミサイルの発射技術と酷似している。

ICBMとは大陸間弾道弾と呼ばれる長距離弾道ミサイル。

宇宙空間まで飛翔し、そのまま目的地に落ちていくというミサイル。

韓国軍はやく930km飛行したと発表し、日本の防衛省は約40分間飛行したと発表している。

今回は高度がかなり高く、2500km近くまで上がった可能性があるとのことだが、通常の角度で発射されたら、飛行距離は7000~8000km以上となり、米国本土に届くICBM級だと推定されている。

国力から考えて、それだけの力を持つのは考えにくかったが、やろうと思えばできるんだな。

ICBMはあくまでもプラットフォームだが、その弾頭に何が乗るかで大きく変わる。

核が乗れば核爆弾だし、化学兵器や細菌兵器の可能性もある。

やめてくれと言ってもやめるはずもなく、脅したら、周りは言うことをキックと考えている者に対して、どのような対策を取っていくのか、どんな方向へ進んでいくのか。

これからの対応が気になるところだ。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください