小学館、『きのこ図鑑』で毒を「食用」と誤記載 謝罪と回収を発表

10/20(金) 18:45配信

オリコン

 小学館は20日、今年6月23日発売した『小学館の図鑑NEO きのこ』の「キシメジのなかま1」の項目で紹介したきのこの中に、実際には食べていけない種類であるにもかかわらず、誤って「食用」と記載した説明文があったことを発表し、お詫びした。

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該当するのは、同書25ページ左下の「ヒョウモンクロシメジ」の説明文中の「食用」とある部分で、正しくは「毒」となる。同社は「もし『ヒョウモンクロシメジ』を発見された場合には、決して召し上がることのなきようご注意賜りたく存じます」と呼びかけている。

誤記載の理由として「編集の途上で、監修者からいただいた修正指示を担当編集部が見落としていたことに起因しております」と説明。「今後は編集・校了体制をいっそう強化し、かかる事態を二度と招かぬように努めて参ります」としている。

これまでに誤記載による健康被害の報告はないとしているが、万全を期すため回収を決定した。送付先は以下の通り。

101-8001
東京都千代田区一ツ橋2-3-1
株式会社 小学館 『図鑑NEO きのこ』回収係
※購入者に名前、住所、郵便番号、電話番号を記入のうえ、着払いでの返送を希望している。

最終更新:10/20(金) 19:36
オリコン


キノコって、わからないですね。

夜の蝶のように綺麗に見えるのが毒があるとは言うものの、

見栄えが悪くても毒があったり、一見同じに見えても片方は毒があったり。

世の中の物事は、どこに毒が仕込まれているかわからないですね。

用心、用心。

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